よくある悩み

サイトは納品できてもマニュアルは後回し

多くのデザイナーが「サイトは納品できても、マニュアル作成が面倒で後回しになってしまう」という経験をしています。ClaudeCodeを使えば、この作業の時間を大幅に短縮できます。

つまりとくにノーコード(Studio)で作ったサイトはクライアント自身が更新する前提。分かりやすい操作マニュアルが、そのまま納品物の価値になります。

マニュアルの種類

Studioを中心に4種類を用意しておく

生成できるマニュアルは主に次の4つです。ノーコードサロンの案件はStudioが多いので、Studio向けを主軸にしておくと使い回せます。

01 Studio操作マニュアル

Editでの編集・公開・コンテンツ更新の手順。Studioで作ったサイト向けで、最も需要が高い主役のマニュアル。

02 画像差し替えマニュアル

画像のルールと差し替え手順をまとめる。写真の入れ替えが多い店舗系サイトで役立つ。

03 問い合わせ管理マニュアル

フォームに届いた問い合わせの確認・管理方法を説明する。

04 WordPress操作マニュアル

WordPressで納品した場合のみ用意する補助的なもの。基本はStudio向けを優先。

実演

まずサイトとクライアントの情報を伝える

Studioで制作したサイトのマニュアルを頼みます。最初にどんなサイトか・誰が更新するかを具体的に伝えるほど、相手に合った内容になります。

プロンプト(① サイト情報・クライアント情報)
以下のStudioで制作したサイトの、クライアント向け
操作マニュアルを作成してください。

【サイト情報】
- サイト名:〇〇店 ホームページ
- 使用ツール:STUDIO
- 主な更新箇所:お知らせの追加、営業時間・
  メニューの変更、写真の差し替え

【クライアント情報】
- IT知識:低め(スマホ中心)
- 更新頻度:月1〜2回
- 担当者:店舗オーナー
実演

続けてマニュアルの要件を指定する

次に、仕上がりの形を指定します。StudioのEdit→公開の流れを丁寧に書いてもらい、専門用語を避けるのがポイントです。

プロンプト(② マニュアルの要件)
【マニュアルの要件】
- 全体をHTML1ファイルで(印刷・Web両対応)
- 手順は番号つき、スクショの代わりに❶❷❸で視覚的に
- 専門用語は使わない、or 必ず説明する
- StudioのEdit→公開の流れを丁寧に
- よくある質問を最後に5問
- 読みやすく清潔感のある印刷向けレイアウト
- クライアントロゴのプレースホルダー

つまり①情報と②要件を1つのプロンプトにまとめて送ると、印刷にもWebにも使えるマニュアルが一気に生成されます。

蓄積して使い回す

案件タイプ別テンプレをNotionに蓄積

作ったプロンプトは、14番で用意したNotionに貯めておきます。次の案件ではテンプレを呼び出してクライアント情報だけ書き換えれば、マニュアル作成が5分で完了します。

  • Studio操作マニュアル_プロンプト主役のテンプレ。まずこれを整えておく
  • 画像差し替え手順_プロンプト
  • よくある質問集
  • WordPress基本操作_プロンプト必要なときだけ

ポイントデータベースにして「ツール(Studio / WP)」で絞り込めるようにしておくと、必要なテンプレをすぐ呼び出せます。

提案価値

丁寧なマニュアルが差別化になる

マニュアルを添えて納品することは、ひとり制作会社(18番)として差別化する見えやすいポイントです。次のような価値につながります。

  • 「使い方がわからない」という問い合わせが減る
  • クライアントが自分で更新でき、満足度が上がる
  • 「あの制作会社は丁寧」という口コミにつながる
ノーコードサロン