作ったサイトをインターネットに公開する方法は複数あります。ここでは代表的なCloudflare Pages・Vercel・GitHub Pagesの3つを、観点をしぼって比べていきます。
つまりいずれも無料から始められて、GitHubと連携すればプッシュするだけで公開できます。違いは速度・セキュリティ・手軽さにあらわれます。
| 観点 | Cloudflare Pages | Vercel | GitHub Pages |
|---|---|---|---|
| 料金 | 無料〜 | 無料〜 | 無料 |
| 独自ドメイン | ◎ 無料 | ◎ 無料 | ◎ 対応 |
| デプロイ | ◎ 簡単 | ◎ 簡単 | △ やや手間 |
| 表示速度 | ◎ 非常に速い | ○ 速い | △ 普通 |
| セキュリティ | ◎ DDoS対策等が標準 | ○ 標準的 | △ 限定的 |
LP・ポートフォリオから本番運用まで。速度とセキュリティを重視したい案件に向いています。
プロトタイプやプレビューの共有が得意。試作を素早く見せたい場面に向いています。
簡単な静的サイト向け。手軽に置いておきたい小さなページに向いています。
補足日本語の情報はいずれも豊富なので、詰まっても調べやすいです。
世界中に配信網(CDN)を持ち、日本国内でも高速。表示の速さは、クライアントに渡す品質そのものを高めてくれます。
DDoS対策やSSLの自動更新が、無料プランでも充実。特別な設定をしなくても安心して公開できます。
レジストラとしても使え、取得からDNS設定、公開までをCloudflare内で完結できます。
cloudflare.com で無料アカウントを作成します。
ダッシュボードから Workers & Pages → Pages → Connect to Git へ進みます。
GitHubを連携し、公開したいリポジトリを選択します。
ビルド設定はデフォルトのまま「保存してデプロイ」をクリックします。
数分後に xxx.pages.dev のURLが発行され、公開完了です。
つまり次回からはGitHubにプッシュするだけで、サイトが自動で更新されます。
Cloudflare Registrar でドメインを取得します。原価で提供され、安く手に入る場合が多いのが特徴です。
Pagesのダッシュボードで、取得したドメインをCustom domainとして追加します。
数分〜数時間でDNSが反映され、独自ドメインでサイトが表示されるようになります。
PRごとに別URLで確認できるプレビュー環境の共有は、Vercelが優秀です。チームでのレビューが多い案件なら、Vercelも検討する価値があります。
使い分け本番運用はCloudflare Pages、レビューを重ねる制作フェーズはVercel、と場面で選ぶのがおすすめです。
ノーコードサロン