GitHubは、コードのバージョン管理ができるサービスです。Googleドキュメントの変更履歴のようなイメージで、いつ・誰が・何を変えたかを記録していけます。
失敗しても、以前の状態にいつでも戻せる。安心して手を動かせる。
Cloudflare Pages・Vercelと連携し、プッシュするだけで自動公開できる。
クライアントとコードを共有しやすく、受け渡しがスムーズになる。
GitHubで覚えておきたい操作は、まずこの3つです。それぞれの役割を身近な言葉で押さえておきましょう。
セーブのこと。変更に名前をつけて記録する。作業の節目ごとに行う。
アップロードのこと。手元のコミットをGitHubのサーバーに送る。
変更の提案。「この変更をメインに反映して」という申請。確認してから反映したい時に使う。
github.com から Sign up(無料)。メール確認まで済ませれば準備完了。
リポジトリ(Repo)=コードを保管するフォルダ。案件やサイトごとに用意する。
作成時にパブリックかプライベートかを選ぶ。次のスライドで違いを整理する。
| 観点 | パブリック | プライベート |
|---|---|---|
| 見える範囲 | 誰でも見える | 自分と許可した人だけ |
| 料金 | 無料 | 個人は無制限で無料 |
| 向いている用途 | ポートフォリオ・OSS | クライアント案件・社内ツール |
注意クライアント案件は必ずプライベートで。なお Organization はチーム・会社単位で管理する組織アカウント。個人利用では不要ですが、複数人で共有・権限設定したい将来に役立ちます。
認証情報の入ったファイルを、誤ってそのまま公開してしまう事故が頻発しています。仕組みで防ぐことが何より大切です。
最重要APIキーやパスワードを含むファイルをGitHubに上げない。次の3つのファイルを使い分けて、秘密情報を確実に除外しましょう。
ANTHROPIC_API_KEY=sk-ant-xxxx DATABASE_URL=...
ANTHROPIC_API_KEY= DATABASE_URL=
.env node_modules/ .DS_Store *.log dist/
ヒント.gitignore に .env を書けば自動で除外されます。「このプロジェクト用の.gitignoreを作って」とClaudeCodeに頼めば自動生成できます。
はじめて使う前に、Gitが入っているかを確認し、名前とメールアドレスを一度だけ設定します。
git --version
git config --global user.name "あなたの名前" git config --global user.email "メールアドレス"
クローン=GitHubからコードをダウンロードすること。接続方法にはHTTPSとSSHがあり、慣れたらSSHが快適です。
| 観点 | HTTPS | SSH |
|---|---|---|
| 設定の手間 | 少ない | 初回のみ設定 |
| 認証 | 毎回パスワード入力 | 鍵で自動・不要 |
| セキュリティ | 普通 | 高い |
| おすすめの人 | 入門時 | 慣れたらこちら |
ssh-keygen -t ed25519 \
-C "your-email@example.com"
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub | pbcopy
git clone git@github.com:username/repo.git
③ GitHubに登録GitHubの Settings → SSH and GPG keys → New SSH key を開き、コピーした公開鍵を貼り付けて保存します。
コードを編集したら、左サイドバーのソース管理を開く。
変更ファイルの「+」を押して、記録する対象を選ぶ。
メッセージを入力(例「ヘッダーのデザインを修正」)して「コミット」。
「変更のプッシュ」でGitHubに反映する。
併用のコツClaudeCodeに大きな変更を頼む前にコミットしておくと、変なコードになっても元に戻せます。こまめにコミットして、安心して実験できる環境を作りましょう。
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