POINT

毎回同じ説明をしている、その手間をなくす

ClaudeCodeは会話を閉じると前回の内容を覚えていません。「シンプルなデザインで」「フォントはNoto Sans JPで」と毎回説明するのは、地味に手間がかかります。

つまりプロジェクトの決まりごとを一度どこかに書いておければ、毎回伝え直さずに済みます。その置き場所が CLAUDE.md です。

CLAUDE.md は AIへの「取扱説明書」

プロジェクトのフォルダに置いておく、AI向けの指示ファイルです。

  • Markdown形式で書かれたテキストファイル拡張子は .md。特別なツールは不要で、メモ帳感覚で書ける
  • プロジェクトを開くたびに自動で読み込まれるあなたが貼り付けたり伝え直したりする必要はない
  • 「このプロジェクトでは〇〇を守って」と一度書けばOK次回からは毎回の説明が不要になる

デザイナー向けCLAUDE.mdテンプレート(前半)

まずは「案件の前提」と「デザインの決まり」を書きます。見出しは # で区切ります。

CLAUDE.md
# プロジェクト概要
クライアント:〇〇株式会社
案件:コーポレートサイト制作
担当:あなたの名前

# デザインルール
フォント:見出し Noto Serif JP / 本文 Noto Sans JP
カラー:メイン #1A1A2E / アクセント #E94560
余白:セクション間 80px / モバイル 40px
角丸:ボタン 4px / カード 8px

デザイナー向けCLAUDE.mdテンプレート(後半)

続けて「コードの書き方の方針」と「やってほしくないこと」を書きます。

CLAUDE.md(つづき)
# コーディングルール
- セマンティックなHTML
- CSSカスタムプロパティを活用
- JavaScriptは最小限
- レスポンシブ必須(ブレークポイント 768px)

# 禁止事項
- インラインスタイル禁止
- !important 禁止
- 外部CDN禁止

自分専用のCLAUDE.mdを作る

1

VSCodeでプロジェクトフォルダを開く

作業したい案件のフォルダを開いておく。

2

ルートに CLAUDE.md を新規作成

フォルダの一番上の階層に、ファイル名 CLAUDE.md で新しく作る。

3

テンプレートを参考に書く

前ページのテンプレを土台に、自分の案件に合わせて書き換える。

4

保存するだけ

次回からClaudeCodeが自動で読み込む。貼り付け直しは不要。

コツまずは自分がよく使うルールを3〜5項目だけでOK。完璧でなくてよく、使いながら少しずつ育てていくものです。

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